物語【タネあかし】

もし先にこちらを読まれた方がいらっしゃたら
【物語】を読んでから再度お読み頂けると嬉しいです♪

なんせ”タネあかし”ですから☆



【物語】この詩は私の中では
もう一人の自分（魂）の物語＾＾

ちょっと夢物語みたいですね♪


これは私自身のことなのですが、
私は子供の頃あまり自分が
”愛されている”と感じたことがありませんでした。

父を早くに亡くしたので
日々の生活が忙しく子供の細部にまで
私の母は目が届きませんでした。
その氣持ちはここ数年で
やっと理解できるようになってきました。


けれど、幼い私には理解できなかった。

 

兄弟との仲もしっくりいかなかった。

 

それに対して投げかけられる言葉。

 

自分の居場所が何処なのか分からなかった。



けれど、私達の中には
本当は愛されるべき私が居るんだなぁ～。

愛というのは自分の心次第で
受け取れるようになるのかもしれないなぁ～。


そんなことを
最近感じるようになりました☆


いつだって私の心の中の私は
私自身から聞ける
「大好きよ♪」を待っていたんです。

 

私はずっと氣づかずにいました。

愛されていたことに。

ただ、その与えられていた愛が

もしかしたら幼い私の求めていたものと

ちょっと違ったのかもしれない。

これはすれ違いであって

愛されていなかったわけではなかったんですね。





そして何より

今此処に存在しているということは

これまでの私のことを

ここまで運んでくれた

目に見えるもの・目に見えないもの

そのチカラがあったからこそ。



氣づかなかった時期は
それを感じる感覚が閉じていただけ♪








「大好きだよ」
その言葉で目覚めたのは私自身。

だからこそ
何があっても傍に居る。




そう思うと寂しさを感じる日も
ちょっと寂しくなくなるかもしれないでしょ？




という物語でした。





【物語】という詩だけ読むと
恋物語のように感じる方もいらっしゃるみたいです☆

私の中で作品というのは
受け取られる方の感性がプラスされたとき
新たな命が与えられると思っています。

だから恋物語でもいいんです＾＾



でもちょっとだけ・・・
もし何かのヒントになったらと思ったりもして

今回は私の物語を
ちょっとばかしお話しさせて頂きました。




読んでくださった方、ありがとうです♪

コメント 4

なるほど　大人になってみないと解らない事たくさんあるからね
by (。・_・。)２ｋ (2007-01-31 12:47) 

★２ｋさん、nice!ありがとうございます♪
子供だからこそ見えることもあり、
大人になってからだからこそ分かることがある。
今を大切にしたいですね＾＾

★水郷楽人さん、nice!ありがとうございます♪
by 彩ね。 (2007-02-01 00:45) 

そうなんだよね、親の気持ちは子供を持って初めてわかるものだから。
理解できない・・・とその場で何でも片付けないのが一番なのかも。
ずーっと後になってから、ふっとあのときのあの人の心が解るって、
そういうのもあるのかもしれないですからねぇ。人生気長に♡ですよね。
by nicolas (2007-02-02 18:00) 

★にこちゃん、nice!ありがとうございます♪
焦って分かろうとしなくても、分かるときがくるんだよ＾＾
私の友達もよく言ってくれる言葉です。
人は変わっていくもの。
状況や心境の変化で理解できるようになることってあるものね＾＾
by 彩ね。 (2007-02-03 01:53)